アメリカ「救急車で飼い主に付き添った犬」

アメリカ・テキサス州で、85歳の男性がめまいを訴え、救急車で病院に運ばれました。この時、付き添ったのが、男性が飼っていた犬。犬は、だれも気づかれることなく、救急車の外側のステップに乗り、飼い主に同行したのです。よく落ちずに、ステップに乗っていたものだと感心しますが、犬の存在に気づいた別の車の運転手が救急車へ連絡し、ようやく犬は、救急車の中へ入れてもらう事が出来たという事です。病院まで付き添った犬に、救命士は、「よほど飼い主と一緒にいたかったのだろう」と、話しています。一方、飼い主の85歳の男性は、「病院にまで来る必要はなかったのに来てくれた」と、感激していたということです。