ブラジル「サポーターの暴動を防ぐためにお母さんを配置」

サッカー大国=ブラジル。各チームのサポーターたちの熱の入れようは半端ではないようで、暴動もしょっちゅう。関係者も、なんとか乱暴な行動を防げないものかと頭を悩ませているようです。そんな中、あるチームが、暴動を防ぐ新たな警備員として、なんと、サポーターのお母さんたちを起用したそうです。起用されたお母さんは30人。チームは、お母さんたちを訓練し、ライバルチームとゲームがある時にはピッチ周辺に配置し、試合中、その姿を度々スクリーンに映し出しているのだとか。実際、効果はてきめん、試合は何事もなく終了。チームの担当者も、「お母さんの前でケンカなんかしたいヤツはいないからね」と、語っているということです。どこの国も、お母さんにはかなわないようですね。