「MADONNA」

今週のドライビングミュージックは、1982年のデビュー以来、音楽界のトップで活躍しているシンガー「マドンナ」をピックアップします。2月の始めにアメリカ・ロサンゼルスで開催された「第57回グラミー賞授賞式」でのパフォーマンスは、相変わらずパワフルなステージで見るモノを圧倒しました。「マドンナ」は先月、2012年の「MDNA」に続く13作目、およそ3年振りの新作「レベル・ハート」をリリースしました。当時、制作中デモ音源のネット流出などの問題も発生しましたが、新作はiTunesで、すでに44の国と地域で1位を獲得!シングル「リヴィング・フォー・ラヴ」も27の国と地域で1位を獲得するなど、発売前から各国でブレイク中の作品になっています。作品のプロデューサーは、マドンナ自身を始め、シングル「リヴィング・フォー・ラヴ」を担当したディプロや、カニエ・ウェストが担当しています。リリース前からこれ程のヒットになっている訳ですから、世界中のマドンナへの注目度は凄いですね。デモ音源がリークした事により、「バレンタインデーにニュー・シングル”リヴィング・フォー・ラヴ”、春にアルバムリリースしたいと思っていて、ファンの皆さんには、出回った未完成の曲ではなく完成版を聴いてほしい」と、マドンナがコメントを残しています。