アメリカ西部にあるアイダホ州で、住宅が火事になり、「助けて!」と叫んで助けを呼んだのは、人ではなくオウムたちだったというお話です。アメリカのメディアによりますと、このオウムたちは、飼い主に訓練されていたようで、「助けて!」という言葉のほか、「火事だ!」とも叫んでいたそうです。かけつけた消防士たちは、その声に、助けを求めているのはてっきり、人間だと思い込んでいたという事ですから、よほど、発声訓練が行き届いていて、人間らしかったのでしょうね。ま、考えてみれば人の救助でなくて良かった気もしますが、当のオウムたちは救助された後、人並みに酸素吸入の手当ても受けたという事です。
「助けて!」声の主は・・・?!
2015年5月23日 11:55 AM
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