世に中には、偶然とは思えないような出来事がたくさんあります。アメリカ・ミシガン州での事。一人の男性がキノコ採りをしていると、小さなフィルムケースが目に入りました。ゴミかと思って見過ごせばそれまでの事ですが、彼はそれを手に取りました。中には何か入っています。取り出して見てみると、少し湿ってはいるものの、女の子二人を描いた1枚の絵と手紙。驚いた事に、手紙の宛名に自分の名前がかかれていました。現地のメディアに取材によると、その手紙を書いた女性は、当時12歳。友だちと一緒に作ったそうなのですが、もう21年も前の話で、すっかり忘れていたそうです。しかし、フィルムケースが川を流れて50キロ以上も移動し、今になって見つかった事をとても「衝撃的」だと語っていたという事です。
アメリカ「ゴミかと思ったら自分あての手紙」
2015年6月27日 11:55 AM
- 気になる世界のあれこれ