中国雲南省で、犬として飼われていた2匹が、実は、絶滅危惧種であるツキノワグマだったことが分かりました。中国メディアによりますと、犬と思って飼っていた男性は、2年前、ベトナムとの国境近くで、この2匹を購入したのだそうです。大きくなるにつれて、「ひょっとして、犬じゃないかもしれない・・・・」と、感じながら面倒をみていたそうですが、当局の野生動物保護キャンペーンで「やはりクマだ」と確信し、通報したということです。犬と思われていたツキノワグマ2匹は施設で保護されているということですが、2年も人間に飼われていたワケだし、この先、どうなるのでしょうね。それにしても、犬とクマって、そんなに似ているのでしょうか。同じ4つ足でも、随分、違うようにもおもうのですが・・・
えっ?犬じゃないの?!
2015年8月8日 11:55 AM
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