夏休みを利用して、観光地に出かけた人もいらっしゃるかと思いますが、現地で、「観光案内所」を利用するような事がありましたか?ニューヨークのクイーンズ地区で、ある観光案内所が、ひっそりと、幕を閉じました。この観光案内所と云うのが、展示物である1950年代の旧型の地下鉄の車両の中に設置されていたんですね。ユニークではありますが、立地条件が悪いことや、展示目的の車両と勘違いして案内所を兼ねていることを知らなかったという人が多かったようで、訪ねてくる人は一日平均12名。その殆どが、隣接する裁判所に来た陪審員ら地元の住民だったということです。利用者がない案内所って、あっても意味無いですものね。
ひっそり観光案内所
2015年8月22日 11:55 AM
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