わずか3歳で町長になった男の子がいます。この男の子が住んでいるのは、アメリカ・ミネソタ州の、人口=わずか22人と云う、小さな、小さな町。このたび開かれた恒例の抽選会で、めでたく、町長に選ばれたそうです。この3歳の男の子には、6歳のお兄ちゃんがいるのですが、彼も、かつて、町長を務めた事があるのだとか。このお兄ちゃんが慈善活動に熱心だったことから、町長になった3歳の弟も、在任期間中の1年、白血病の支援団体のために募金活動を行う予定だそうです。偉いねえ。お兄ちゃんから「人には優しく、バッチイ話はしちゃあダメだよ」と、引継ぎがあったという事で、今後の、小さな町長の活躍が楽しみです。
小さな町長さん
2015年9月12日 11:55 AM
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