「イエス・マン」ではありません。

進化著しい、ロボットの世界。手塚治虫の描いた鉄腕アトムのようなロボットも夢ではないようです。アメリカ・マサチューセッツ州の大学研究チームが、誤った指示などに対して「ノー」と言える小型ロボットを開発しました。地元メディアに公開された動画によると、研究者がロボットに机の縁で「進め」と言うと、ロボットは落下しないように「ごめんなさい、出来ません」と反論。研究者が、「キャッチするから」と伝えるとロボットは再び歩き始めたという事です。状況判断が出来るってことですよね。このロボットは、まだまだ開発中だという事ですが、人の指示に従順に対応する「イエス・マン」ではなくなって来ているのは確かなようです。