「天皇盃第21回 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」

広島を駆け巡る冬の駅伝である、「天皇盃第21回 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」が、いよいよ明日24日(日)12:30〜スタートです。去年の全国高校駅伝競走大会では、男女ともに世羅高校が優勝と高校駅伝のレジェンドになりました。その高校生も出場するのが全国男子駅伝の特徴です。1・4・5区を「高校生」、2・6区を「中学生」、3・7区を「社会人・大学生」が走る、世代を超えた、たすきリレーです。つまり、幅広い年齢層の地元選手が参加する郷土愛が盛り上がる大会です。平和記念公園前を発着点にユネスコの世界文化遺産である原爆ドームと宮島の厳島神社を結ぶ、広島ならではの7区間48キロのコースを舞台にレースが行われます。広島は、上位の常連とも言える強豪チームですが、一昨年は14位。去年の大会では、13位とちょっと悔しい結果に終わっています。明日、地元の応援に出掛けてみてはいかがでしょうか?平和大通り緑地帯は「駅伝ふるさとひろば郷土料理コーナー」が準備され、全国各地のご当地グルメが大集合します。お腹を空かせて行くのもいいですね。気になる道路状況ですが、この大会により交通規制が明日24日の12:00~15:30まで行われます。広島市内中心部、また近辺を車で動く予定の方は、時間に余裕を持って移動するようにして下さい。特に、宮島街道、平和大通りは長時間通行止めになりますのでご注意下さい。