「クマのプーさん」

世界中の子どもたちに愛されている「クマのプーさん」。日本でもおなじみのプーさんは、実在のクマ「ウィニー」がモデルですが、先日、その「ウィニー」の骨が見つかりました。イギリスのメディアによりますと、クマの「ウィニー」は1934年にロンドン動物園で死んだ後、イギリスの王立外科医師会が頭蓋骨を他の動物の骨などと一緒に保管していたそうです。最近になって、所蔵物の点検が行われ、そのときに、「ウィニー」の骨が見つかったという事です。所蔵物の点検が行われなかったら、そのまま、また何年も見つからなかったかも知れませんね。ちなみに、ウィニーは動物園の客からハチミツや甘いものが与えられた結果、晩年は殆ど,歯のない状態だったと伝えられています。