アメリカの現地時間で2月15日、日本時間ですと2月16日にロサンゼルスで開催される第58回グラミー賞授賞式が近づいて来ました。今回のグラミー賞では、ケンドリック・ラマーが最多の11部門、ザ・ウィークエンドとテイラー・スウィフトがそれぞれ7部門にノミネートされています。日本人関連ですと、俳優・渡辺謙が主演した「王様と私」の最優秀劇場ミュージカル・アルバムへのノミネートや、小澤征爾が指揮した「ラヴェル：「こどもと魔法」」」が最優秀オペラ・レコーディングにノミネートされ、話題を集めています。毎年注目を集めるのは、主要４部門と言われる年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲、最優秀新人賞を誰が受賞するのかですが、この主要部門にノミネートされているケンドリック・ラマーとザ・ウィークエンドはパフォーマンスが予定されています。その他、パフォーマーとして名前が挙がっているのは、アデル、リトル・ビッグ・タウン、ジャスティン・ビーバー、ピットブルといったアーティストです。パーフォマンスする事は、受賞への近道とも言われます。さて、今年はどんなグラミーになるでしょうか？予想しながら日本時間2月16日を待ちたいと思います。

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