広島市中区基町にある広島市こども文化科学館のプラネタリウムが来週4月15日に、リニューアルオープンします。開館以来36年ぶりとなる今回のプラネタリウム改修整備で、星空を描写する恒星原板を一新し、光源がLED化されました。歴史ある外観はそのままに、最新技術を惜しみなく投入することで、無数の星で再現した天の川や、恒星約16,000個といった満天の星が輝きます。また、最新鋭の「デジタルプラネタリウム」が導入されます。これにより、地球上から見る星空だけでなく、宇宙空間全体が再現可能です。
例えば、太古の地球など、見たことのない世界がデジタルで表現されます。直径20メートルの半球型ドーム全方位から迫り来る映像は、まるで宇宙の中にいるかのような浮遊感を味わえるのだとか。そして、プログラムも多彩になり、内装も一部リフォームしたことにより、より落ち着く空間へと生まれ変わっています。手軽に天体観測を楽しめるプラネタリウムを観に出掛けてみませんか?広島市こども文化科学館のプラネタリウム、リニューアルオープンは来週4月15日です。料金に関して、その他プラネタリウム投影プログラム、スケジュール等詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
広島市こども文化科学館のプラネタリウム、リニューアルオープン
2016年4月9日 11:55 AM
- KENSHI’S NAVI