アメリカ・マサチューセッツ州に住む6歳の男の子のお話です。この男の子は、父親の運転する車に乗ると、いつも父親から「赤信号は止まれ」と教えられていました。そんなある日、父親と一緒に車で出かけた少年は車が赤信号を通り過ぎた事に気付きました。「赤は止まれ」だと言っていた父親が、赤信号を通り過ぎてしまった。自宅に帰った少年は、早速、警察に通報。父親は警察から問合わせを受けるはめになりましたが、実際には、父親は赤信号で一時停止した後に右折していて、マサチューセッツ州の法律では違反には当たりません。警察の問い合わせを受けた父親は、息子の正義感に感激していたと言う事です。ちなみに、少年の夢は、警察官になることだそうです。
正義の味方
2016年7月16日 11:55 AM
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