海外ドラマにハマったキッカケが「24-TWENTY FOUR-」だった、そんな方も多いでしょう。では、その「24-TWENTY FOUR-」の製作陣が手掛けた超一級サスペンス「HOMELAND／ホームランド」は、ご存知でしょうか？これは、対テロ戦争の最前線を描いた政治サスペンス＆スパイ・アクションドラマです。主人公はCIAの女性捜査官・キャリー。そして、対するは戦争の英雄と言われる海兵隊の軍人・ブロディ。シーズン１は、このブロディは本当に英雄なのか？それとも、国家の裏切り者なのか？ここをキャリーが追っていきます。アメリカの対テロ戦争を題材にしている事もあり、アルカイーダやイランの諜報機関、タリバーンといった組織との生々しい戦いがリアルに描かれています。アメリカで放映された際には、シーズンを重ねるごとに、あまりにも救われない荒んだ展開から「絶望的すぎる」「いくらなんでも暗すぎる」との声も多く出たそうです。なので、ハッピーエンドの分かりやすいドラマではありません。ただ、予想がつかないねじれたサスペンスの要素もあれば息詰る攻防戦をスリリングに描いたスパイものの要素もありますので、そういったモノが好きならば、かなりハマってしまう可能性大でしょう。この「HOMELAND／ホームランド」の最新エピソードであるシーズン５のブルーレイBOXとDVDボックスの発売、またDVDレンタル開始が先日９月２日でした。ずっと見ているとぐったりしてしまう。そんな気分になるかもしれませんが、観始めたら止まらなくなるかもしれませんよ。

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