アメリカ・アリゾナ州にある女性獣医師の自宅庭に、突然、ヘラジカが現れました。驚いた獣医師ですが、よく見ると、その角にはタイヤと木の枝がぶら下がっています。どうやら、ブランコの一部がロープで角にからみついたようで、可哀想な事に、ヘラジカが動く度に、木の枝が揺れて、顔にぶつかっています。何とか、邪魔なタイヤや木の枝を取り除いてやれないだろうかと思った獣医師。そっと、ヘラジカに近付き、怖がるヘラジカをなだめながら12時間格闘。ようやく、ロープを切り離すことが出来、ぶら下がったタイヤと木の枝も取り除いてやることができたそうです。一挙に頭が軽くなったヘラジカ、まさか、何処に行けば助かるか知っていたワケではないですよね。
偶然か、必然か。。
2016年10月8日 11:55 AM
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