「HOWARD JONES」

今週のドライビング・ミュージックは、昨年末に6年振り、通算10枚目のオリジナル・アルバム「エンゲイジ」をリリースした「ハワード・ジョーンズ」をピックアップ。彼は80年代音楽を代表するアーティストですが、30年以上に亘ってシーンの一線で活躍を続ける、エレクトリック・ポップ&テクノ・ポップ界屈指のメロディー・メイカー。彼のポップセンスは今に通用する斬新な響きを持っています。アルバム「エンゲイジ」は、クラシック、POP、映画音楽、バレエ音楽、コンテンポラリー・ダンス・ミュージックなど、あらゆるサウンドエッセンスを盛り込んだ「ハワード・ジョーンズ」らしい内容になっています。今年初めにはこの新作を引っ提げての来日公演を行っています。