アメリカ・フロリダ州マイアミの裁判所であったお話です。ある男性弁護士が、放火事件の公判で、被告の最終弁論を行っていたところ、弁護士のズボンのポケットが、突然燃えだし、裁判が中断される騒ぎとなりました。アメリカのメディアによりますと、原因は、ポケットに入れていた電子タバコの電池の過熱。弁護士は、すぐに、トイレに駆け込んで火を消し止め、幸いなことに、怪我もありませんでした。なお、当の裁判で弁護士は、車に放火した罪に問われていた被告の弁護でも
「車が自然発火した」と主張していましたが、有罪判決が言い渡されたということです。
火のないところに煙は・・・
2017年4月29日 11:55 AM
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