先月からアメリカで公開され、話題を呼んでいる映画があります。それが、「この世界の片隅に」です。激しい戦闘や政治的駆け引きが主体の典型的な戦争映画とは一線を画し、戦時中のごく普通の人々の日常にスポットライトを当てている。そんな作品の独特な視点に評価が高まっているようです。また、アメリカのメディアが注目している理由の一つとして、現代との時代背景の類似もあるだろう、と言われています。核の脅威が高まる中でメッセージ性の強い作品であり、戦争という重いテーマをアニメーションで描き切った片渕（かたぶち）監督をポスト宮﨑駿と位置づけるメディアも多いそうです。アカデミー賞へ向けてプッシュする動きもあるようですよ。もしかしたら賞を取ったりとか、評価が高まっていくのも有り難い事ですが、作品が認知され、人気が拡がっていっている事が純粋に嬉しいと思います。アメリカで公開された意義もありますよね。日本同様、ロングラン上映となる事を願っています。さて、この「この世界の片隅に」、Blu-rayとDVDが９月１５日から発売されます。Blu-ray2枚組には、特製１００ページのブックレットが付いている他、特典映像も盛り沢山です。また、店舗オリジナル特典があります。あるショップではポストカードが・・他ではクリアファイルが・・といったように様々な特典が準備されています。あれも欲しければ、これも欲しい・・なんて事になるかもしれません。詳しくは、「この世界の片隅に」の公式サイトでご確認下さい。また、「この世界の片隅に 特製手ぬぐいとフレーム切手セット」の予約が
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