名裁き。

アメリカ・ハワイの裁判所が、ある罪を犯した男性に、一風、変わった罰を与えました。30歳のこの男性は、交際相手の女性と分かれた後も、しつこく彼女と連絡を取ろうとしました。我慢の限界に達した女性は裁判所に訴え、果たして、裁判所は男性に対して、もう、女性に連絡をしないようにとの命令を下しました。しかし、男性はそれを無視。元カノの女性に、不快なメッセージを送り続けました。その数=144回。再び、裁判に掛けられた男性は、女性裁判官から「不快なことを行った分だけ、彼女に素晴らしい事を言いなさい」と諭され、144日の間に同じ数だけ褒め言葉を書くという罰を科されたそうです。人を悪く言うのは簡単ですが、褒めるのは、なかなか、難しい事ですけどね。