「天皇盃第23回 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」

年が明けて実業団のニューイヤー駅伝、そして大学生の箱根駅伝ときていよいよ1月21日(日)12:30〜スタートするのが、「天皇盃第23回 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」。この季節、毎年恒例の広島を駆け抜ける冬の駅伝です。この大会の特徴とも言えるのが、社会人・大学生だけでなく高校生や中学生も出場する所です。1・4・5区を「高校生」、2・6区を「中学生」、3・7区を「社会人・大学生」が走るたすきリレーです。また「ふるさと制度」が設けられているので、郷土愛が盛り上がる大会と言えます。平和記念公園前を発着点に、原爆ドームと厳島神社を結ぶ7区間48キロは、広島ならではのコース。広島は、前々回の大会では2位と検討しましたが、前回は26位と悔しい結果に終わりました。さて、今年はどんなレース展開になるでしょうか?広島の復活を期待したいですね。競技中は交通規制が21日の12:00~15:30まで行われます。広島市内中心部、また近辺を車で動く予定の方は、時間に余裕を持って移動するようにして下さい。特に、宮島街道、平和大通りでは区間によって長時間通行止めになりますのでご注意下さい。