アメリカ・マサチューセッツ州で、若き日の思い出を語る指輪が、60年ぶりに、贈り主の元に戻って来ました。贈り主は、現在、80歳。彼が19歳の時にガールフレンドに贈った、学校の記念指輪でした。そんな指輪が、およそ60年を経て見つかったのは、宝探しが趣味という別の男性が、偶然、見つけたもので、場所は、彼が卒業した学校ではなく、別の学校の敷地内にある丘の上。そこにどんな物語があるのか、想像が広がりますが、指輪が帰って来てしまった事は、
切ない恋の結末を物語っているとも言えます。それでも彼は「戻って来て嬉しい」と話して居るそうです。
思い出の指輪
2018年6月30日 11:55 AM
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