イギリスの南西部に位置するデボン州。そして、その周辺地域で、ふらつきながら歩くカモメが相次いで見つかり、話題を呼びました。当初、カモメたちがふらついて歩くのは、細菌に感染した為ではないだろうかと疑われましたが、調べて見たところ、原因は醸造会社の廃棄物。カモメたちが、この廃棄物を餌として食べてしまったことから、アルコールに酔い、千鳥足状態だったようです。動物愛護団体の職員は、「大半は吐いたら回復するようだ」と話していますが、カモメが放つアルコールの匂いのせいで、救助に使った車の中は、「まるでパブ」みたいだと、困惑気味に話していたということです。
カモメが千鳥足・・?
2018年8月4日 11:55 AM
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