アメリカ・ボストンに住む26歳の女性が経験したお話です。彼女は、証券会社に口座を設けていました。ある日、その口座に、とてつもない金額のお金が入金されました。110万ドル、日本円にすると、およそ、1億2000万円です。この降って湧いたような幸運に大喜び。大きく夢をふくらませた女性でしたが、全く身に覚えのない入金に、心は揺らぎました。良心に従い、証券会社に連絡を入れて間違いを指摘したところ、同姓同名の別人の口座と降り違えてしまった証券会社側のミスが発覚。すぐに、入金自体が取り消されてしまいました。この間、わずか、10分間程度の億万長者でしたが、「夢がかなった」と、けなげに言う女性、現実ならどれほど良かったでしょうね。
正直がいちばん。
2018年8月18日 11:55 AM
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