「LENNY KRAVITZ」

今週のドライビング・ミュージックは、先日、約4年振り!11枚目のフル・アルバム「レイズ・ヴァイブレーション」をリリースした「レニー・クラヴィッツ」をピックアップ。既にリード・シングル「イッツ・イナフ」が公開され話題になっていますが、更に54歳の誕生日の直前、5月25日に公開された第2弾シングル「ロウ」がリード・シングルを上回る話題を呼んでいます。先日ミュージック・ビデオも公開となったこの曲は、”Billie Jean”を思わせるドラムなど、80年代のマイケル・ジャクソンを思わせるようなグルーヴを持った音。曲中にはマイケルのトレードマークと言える「ホーゥ!」といった声も聞こえます。実はこれは、レニーがマイケルに似せて歌っているわけではなく、本物のマイケル・ジャクソンの声を使用したもの。楽曲クレジットには実際にバックグラウンド・ボーカルにマイケルの名前があります。