愛しのニコール。

カナダの大学に通う、ある男子学生は、大学のバーで、ニコールという名前の女子学生に出会いました。男子学生はこの女子学生の事が忘れられず、翌日、彼女から教わった番号に連絡を入れてみました。ところが、記憶に間違いでもあったのか、出た相手は全くの別人。これで、どうしても逢いたいという想いに拍車がかかり、ついに、彼は、学内のニコール246名全員に、「また逢いたい」とメールを送信しました。これが、ちょっとした騒ぎになり、メールを受信したニコールたちは、フェイスブック上で、グループを結成するまでに発展しました。男子学生が会いたかった本物のニコールは、こうした動きが切っ掛けで,本物探しの騒動を知る事となり、二人はめでたく再会したと言うことです。