海外ドラマ「SUITS」

今やイギリスのロイヤルファミリーの一員となった元女優のメーガン・マークル。ヘンリー王子と結婚する前は、アメリカの人気テレビドラマシリーズ「SUITS」に出演していました。このコーナーでも以前取り上げたドラマなので、覚えている方もいらっしゃるでしょう。「SUITS」には、衣服として着るモノという意味と、法律用語で訴訟という意味もあります。ドラマでは、この二重の意味をかけた弁護士事務所を舞台にした物語です。実は、10月8日から日本版の「SUITS」がスタートします。織田裕二さんと鈴木保奈美さんのコンビが月9で復活という事で放送前から話題になっていますね。原作となるオリジナルシリーズのファンとしては、敏腕弁護士とそのアシスタントのバディ感・相棒としての関係性が見ものなので、その辺はオリジナルに忠実にして欲しい・・等など、どんな仕上がりになっているのか?気になる所です。オリジナルシリーズと比較して楽しむのも一つかもしれませんね。アメリカでは、すでにシーズン8まで物語は進んでいます。日本だとレンタルでシーズン6まで観る事が出来ます。さすがに全部追っかけるのは大変ですが、ポイントを押さえておくだけでも本家アメリカ版と日本版の違いが楽しめていいかもしれません。アメリカがオリジナルで日本版も作られるドラマシリーズでは、「SUITS」以外にもこの秋に「コールドケース2」もスタートします。ドラマ制作は、漫画原作ものから海外もののリメークへと今後シフトしていくのでしょうか?その辺も含めて気になる秋のドラマシーズンですね。