「JOSH GROBAN」

今週のドライビング・ミュージックは、歌唱力の素晴らしさが光る「ジョシュ・グローバン」の新作をピックアップ。先日、8枚目のスタジオ・アルバム「ブリッジズ」をリリースした「ジョシュ・グローバン」。このアルバムには、ジョシュが各ソングライターと共作したオリジナル・ソング9曲が収録。アルバムからのリード・シングル「リヴァー」です。一方、アルバムに収録されるカヴァー・ソングも豪華で、すでに配信となったセリーヌ・ディオンの「愛するだけでよかったら」、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」、ビリー・ジョエルの「シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン」、スノウ・パトロールの「ラン」、ハリー・コニックJR.の「ユー・ハヴ・ノー・アイデア」が取り上げられています。カバー曲だけでも面白い選曲ですね。8枚目の新作「ブリッジズ」からのリード・シングル「リヴァー」に関し「ちょっとしたことが、悲しさや不安、憂鬱な気持ちを克服するのにとても役立ってくれるという意味の曲なんだ。そして僕にとって個人的にこの曲は、ニューヨークへの感謝のトリビュートソング」と「ジョシュ・グローバン」はコメントしています。