課長の重責。

ロシアのカリーニングラード州は、リトアニアとポーランドの間に挟まれた、いわゆる、ロシアの飛び地です。このカリーニングラード州に、ゼレノグラーツクという町があります。自称=「ロシアで最も猫を愛する町」とかで、町には猫の像が設置さている他、町の紋章にも猫が加えられています。そんな町が、およそ70匹いる野良猫の面倒を見る「猫課長」を募集。これに80人が応募し、審査の結果、住民の女性が採用されて「猫課長」に任命されました。新しく課長となった女性は、野良猫の面倒見ることについて、「私だけでは無理なので、住民の助けを借りることになる」と、町民に協力を呼びかけているという事です。