「AVRIL LAVIGNE」

今週のドライビング・ミュージックは、鳥取砂丘の広大な場所で聞きたい「アヴリル・ラヴィーン」の新曲をピックアップ。先日2013年発表の5作目「アヴリル・ラヴィーン」以来、約5年ぶりとなる最新曲をリリースしました。彼女は2014年にライム病を発症し、以来闘病を続けてきました。今年9月ファン宛てのオープン・レターで闘病中の思いを告白すると同時に、新曲の完成を報告。「ここ数年自宅でライム病と闘っていた」「肉体的にも精神的にも人生で一番辛い日々だった」と明かし、彼女の中に湧き上がってきた言葉を書き綴り、完成させたのがこの新曲「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」であることを発表しました。歌詞では「水の中にいるような息苦しさ」の中、「生きるために闘っている」彼女にとって、「自分の声が生きる原動力」であると歌っています。