フィリピンの旅客機の女性客室乗務員が、機内で、粉ミルクを切らした母親に代わって、赤ちゃんに授乳し、話題になりました。この赤ちゃん、空腹を訴え、機内で泣き叫び始めたのですが、母親が粉ミルクを切らしてしまっていた上に、機内にも粉ミルクの置きがありませんでした。9か月前に出産していた女性客室乗務員が、この様子を見て、自分の母乳を与える事が唯一の方法だと考えたようです。本来、代理の授乳は感染症などの恐れがあるため、歓迎できる行為では有りませんが、9か月の子の母親でもある女性客室乗務員にとって、空腹を訴える赤ちゃんをそのままには出来なかったのでしょう。赤ちゃんの母親も、女性客室乗務員の申し出を承諾し、授乳。赤ちゃんは、すっかり、満足したように、眠りについたと言う事です。
代替。
2018年12月15日 11:55 AM
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