雪合戦の合法化

みなさん、子供の頃って、雪合戦、好きでしたか?アメリカ西部、コロラド州の、とある町では、人や建物などに「石や飛び道具」を投げることを禁じた条例があります。その町の町長さんは、社会科見学に訪れた子供たちに、その条例は「雪玉」も対象だと説明。そして、この条例の改正に挑戦してみないか?と促したところ、9歳の少年が署名を集めて議会で提案し、「雪合戦の合法化」に成功しました。少年は町で一球目の合法的な雪玉を投げたということです。何でもダメではなく、そこに疑問を持つ。そして行動に繋がったわけですから、社会科見学が生きた社会学習になりましたね!