再会。

今から70年前の1949年。インディアナ州の病院で、当時19歳だった女性が女の子を出産しました。しかし、病院は、この女の子の母親が未婚であったことを考慮し、「死産だった」と、告げたのです。こうした事は、当時としては珍しいことではなかったそうですが、果たして、二人は生き別れとなり、女の子は児童擁護施設に預けられました。後に、養父母に育てられた女の子は、物心ついてからずっと産みの親を捜し続け、70歳を目前にした先日、ようやく、DNA検査などから、フロリダ州に住む89歳の女性を特定。念願の対面を果たすことが出来た二人は、涙を流すばかりだったと言う事です。よかったですね。