無事の救出。

まるで、アニメのワンシーンでも見ているような出来事です。ドイツのフランクフルト近郊で、一匹のネズミの救出劇がありました。そのネズミが見つかった時、ネズミは、マンホールの穴に挟まって、身動きが取れない状態でした。よほど、食べ物に恵まれた環境なのでしょうか、みるからに太りすぎで、大きなお尻のせいで、穴に挟まってしまったようです。駆けつけた救助隊によって助け出されましたが、救助隊の一人は、「『ありがとう、痩せないとね』と言いたげに、こっちを振り返ったよ」と語り、無事の救出を喜んでいたとか。ネズミは、足早に下水管に姿を消したということですが、この先、大丈夫でしょうかね。