深海探検

今、世界中にあふれるプラスチック製品。環境汚染にもつながるその在り方が問題になっていますが、アメリカ・テキサス州に住む男性探検家が、深さ1万メートルの海底で見つけたのは、プラスチックのゴミのようなものだったそうです。53歳のこの男性探検家は、潜水艇で、太平洋のマリワナ海溝の深さ1万メートルを超える潜水に成功。そこで見つけたのは、ポリ袋や菓子の包装のようなもので、現在、特定が進められていると言う事です。男性探検家は、「非常に残念だ」と落胆している様子だとうことです。どんな未知の生物に出会えるか、胸を膨らませて潜水していたでしょうけれど、1万メートルの深海で見たのが、人類の負の遺産では、たまりませんよね。