アメリカの国立気象局が、熱波の脅威を伝えようと、屋外に止めた車のダッシュボードの上で、ビスケットを焼く試みに挑戦しました。場所は、中西部のネブラスカ州の、とある駐車場。ビスケットの生地4枚をダッシュボード上のトレーに置いて45分後、ビスケットは徐々に膨らみ始め、最終的に8時間をかけて、焼き上がりました。実験中、トレーの温度は最高85度に達したと言う事ですが、通常、ビスケットを焼く時のオーブンの温度からすれば半分程度。そのせいか、担当者は、焼きあがったビスケットについて、「中身は、まだ、生っぽいけど、外側は食べられる状態」だと話したそうですが、今回の結果については満足した様子だったと言う事です。つまり、ボンネットの上は半焼けビスケットができる程、熱いって事ですよね。
ビスケットづくり。
2019年8月17日 11:55 AM
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