幸運な女性

アメリカ中西部に位置する、サウスダコタ州に住む女性のお話です。女性は10歳の男の子の母親。腹部に痛みを覚えた女性は、腎臓結石を疑い、病院を受診しました。「あるいは手術になるかもしれない」と覚悟をしていたそうなのですが、医師から告げられたのは「妊娠34週」、しかも三つ子と告げられ、びっくり。腹部の痛みは、腎臓結石でも何でもなく、陣痛だったのです。女性は間もなく、男の子の赤ちゃん一人と、女の子の赤ちゃん二人を無事に出産し、「結石の手術を受けるかと思っていたのに、帝王切開になるなんて、クレージー」と興奮した様子で話していたと言う事です。10歳の男の子も弟と妹が欲しかったようで、「夢が叶った」と大喜びしていたそうです。我々男性はもちろんですが、出産経験があっても、妊娠や陣痛にも気づかない事もあるんですね。