日の当たる場所に。

あなたの傍にも、思いもよらないお宝が眠っているかもしれません。フランスのパリ近郊にある、高齢女性の自宅で、ルネサンス期の有名な画家が描いた絵画が見つかりました。この画家の名前はチマブーエ、本名=チェン二・ディ・ペーポ。見つかった絵画は、チマブーエが13世紀に描いたと思われるもので、女性の自宅の台所と居間の間の壁に掛けられていました。女性は、ただ、古い宗教画と思っていたようですが、専門家は「芸術の歴史にとって、偉大な発見だ」と驚いています。専門家の見積りによると、400万から600万ユーロ、日本円にして、およそ6億円の価値があると言う事です。もっと、日のあたる場所に置かれるべきかもしれませんね。