けしからん。

思いもよらない事が身に降りかかると、私たちはあらゆることに対して、あまりにも、無防備なのかもしれないと思ってしまいます。例えば、相手が全幅の信頼を置く医者であれば、言わずもがなですが、しかし、中には、こんな医者もいるのです。アメリカ・アラスカ州の、34歳になる男性歯科医師。彼は、ある女性患者の歯を抜いている最中にも関わらず、ボード型の立ち乗り電動スクーターに乗って、ふざけていたことがわかりました。この男性歯科医は、他にも、複数の患者に不必要な鎮静剤を打つなどした事から、不正に治療費をだまし取ったとして裁判にかけられているそうです。立ち乗り電動スクーターに乗りながら抜歯された女性は、この裁判に証人として登場、「危険極まりない」と怒りを訴えたと言う事です。