厳しい監視を乗り越えて。

野生の生物も、目の前に食べ物があれば、人間のように、腹八分にとか、カロリーがどうのこうのと言う事はなく、無節操に食べたりするものなのでしょうか。イギリス南東部にあるサフォーク州で、先日、水路の中で、ずぶ濡れになって蹲っているフクロウがみつかりました。明らかに太めで、どうやら、身が重くて飛べなくなっている様子。早速、保護施設に預けられ、2週間半の厳しいダイエットを受ける事になりました。厳しい監視の目もあったでしょう、見事、減量に成功。めでたく野生に戻されたと言う事ですが、保護施設の施設長は、「今回の事が教訓になれば良いのだけれど・・・」と、
話しています。リバウンドしなきゃ、いいですけどね。