迷惑な話。

アメリカ中西部のオハイオ州、ここに住む男性宛に、ある日、およそ5万5千通もの郵便物が届きました。どっと届いたこの郵便物の中身は、どれも、この男性と妻が娘のために借りた学生ローンの明細書。どうやら、ローン会社のシステム・エラーが原因らしく、一人の人物に同じ郵便物が5万5千通も届く事に。とうてい、郵便受けに入れられる量ではなく、郵便局は男性に連絡をいれました。連絡を受け取った男性は、一度では運びきれず、郵便局と自宅を2度も往復するはめになりました。迷惑な話ですが、良く見れば、明細書に記載されていた支払額も間違っていたようで、男性は「焚火で燃やしてしまうかも」と話していたと言う事です。