インド北部のウッタルプラデシュ州で詐欺事件がありました。ある医者が女性患者の訪問診療をするうち、女性の息子と名乗る二人の男が近づいてきました。男二人は「魔法を使えるランプがある」と、医者に言葉巧みに言い寄り、信じ込ませると、高額でランプを売りつました。医者はランプを買った後、「魔力がない」と警察に相談、事件が発覚したそうです。実は、二人の男が息子と名乗ったのは真っ赤なウソで、逮捕された男のうちの一人が、童話「アラジンのランプ」の登場人物に変装して医者の前に現れ、医者をすっかりその気にさせたようです。
それにしても、信じるかなあ、この手の話・・・
魔法のランプ?
2020年11月21日 11:55 AM
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