何かを失くしてしまった時、数日で諦めるか、見つけるまでトコトン探すか。失った物にもよると思いますが、余程大切な物なら諦められないでしょうね。アメリカ・オハイオ州の女性が諦め切れなったのは、愛犬。8年前のある日、突然、誰かに連れ去られてしまったと言います。以来、女性はひと時も忘れることなく愛犬を探し続け、その甲斐あって、先日、ようやく見つけ出す事が出来ました。愛犬が居たのは、動物愛護団体の施設。その施設のウェブサイトに犬たちの写真が掲載されているのに気づき、ひょっとして自分が飼っていた犬がいるのではと問い合わせたのが切掛けでした。8年の歳月が過ぎ、すでに9歳になった愛犬と念願の再会を果たした女性。愛犬は幼い頃に女性から教わった躾を覚えていたそうで、今は、再び女性の家で幸せな時間を過ごしていると言う事です。
忘れない・・・
2021年1月16日 11:55 AM
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