庄司悟のボートレース魂、7回目はゲストにボートレース宮島で整備士をされています、
倉崎晃さんをお迎えしました!
もともとは身内にボートレース関係者がいて、ボートレース場に来ていたことが、
整備士を目指したきっかけということ。
前回登場して頂いた実況アナウンサーの土谷由美さんもおっしゃっていましたが、
やはり子供のころからボートレース場にくることが将来の夢をみつけるきっかけとなってるみたいです。
そんな倉崎さんは、今年で21年目のベテラン整備士。
高校を卒業後、整備士になるために独学で勉強したということでした。
レース中、選手たちは整備士にアドバイスを求めます。
湿気や気温の高い、低いで、ボートの整備の仕方が変わるらしく、
その日に合った整備が勝敗を決定づけるということでした。
なかでも一番しびれた言葉は、「乗ったボートには選手の癖がでる」というもの。
長い練習の中で自分のボート設定を見つけ出した選手たちにも感動しますが、
それを見抜くことができる整備士さんはまさに選手と一心同体。
とても近い位置にいるのだな~と思いました。
倉崎さんのレース中の醍醐味は、
レースで出て行った選手が無事に帰ってきてくれるということ。
もちろん、自分が整備したボートが優勝してくれたらもっと嬉しいということでしたよ!
庄司悟のボートレース魂!
2012年10月18日 6:24 PM
- GUEST