こんにちはワンヴィレポートのワダBENです。
広島三大祭ってご存知でしょうか?
「とうかさん」、「えべっさん」、
そして、今週末から行われる「すみよしさん」が広島三大祭ですが、
今日は、その「すみよしさん」を特等席から見ることができるということで、
中区大手町の「かき船かなわ」に行ってきました。
詳しいお話は女将の竹本さんにお伺いしました。
「すみよしさんは旧暦の6月14日と15日、大潮の日に行われるお祭りで、
今年は7月21日(日)、22日(月)の2日間にわたって行われます。
水の神様を祭るお祭りで、この日は住吉神社から『漕ぎ伝馬』が出発します」
ちなみに『漕ぎ伝馬』とは、太鼓の音と音戸にあわせて進む船の上で行われる神事で、
21日(日)は本川から元安川へ進み、翌日22日(月)は、逆に元安川から本川へと
船が戻ってきます。漕ぎ伝馬は昭和62年から20年以上途絶えていましたが、
子供会を中心に手漕ぎの練習を重ね、2年前に復活したそうです。
1年のうち、「すみよしさん」の漕ぎ伝馬を見ることができるのはこの二日間だけ、
しかも復活したばかりということで、とても貴重な機会ですね!
今回ご紹介した「かき船かなわ」では、この漕ぎ伝馬にお酒を奉献する様子を、
お食事を楽しみながらご覧いただくことができます。
また、お食事はお祭りの日程にあわせて限定の特別メニューとなっております。
ちなみに21日(日)は「涼風ビュッフェ」をフリードリンク、飲み放題つきで
お一人様5,250円。22日(月)は、コース料理に合うおすすめのワインが楽しめる
「ワイン会」が飲み放題で10,000円。また両日ともにご希望の方は、
漕ぎ伝馬にお酒も奉献できます。
通常の個室をご利用される場合もお酒を奉献できるそうです。
最後にアクセス紹介ですが、市内電車の中電前より歩いて5分。
ご予約など詳しい「かき船かなわ」の連絡先は082-241-7416です。