卑弥呼蔵 オーナー 宇坪 涼美さん(後編)

♪1  パープルレイン  /   プリンス
♪2  十九の春     /   THE BOOM

ゲストプロフィール

呉市出身。
調理師免許取得後、26歳でJR三次駅隣に「cafe卑弥呼」をオープン。
2007年に、三次町本通商店街の北端に位置する旧万寿乃井酒造の廃蔵を
買い取り、コミュニティ拠点として再生するための「蔵プロジェクト」を
始められました。

現在は、その敷地内で、喫茶の「万(mann)茶房」、宿泊できる「青猫」を営業中。
その他、コスプレ・イベントを月に一度、定期的に開催するなど
三次を舞台とした文化発信も続けていらっしゃいます。

2008年に京都造形芸術大学を卒業され、空間デザイン分野で学んだこと、
ご自身のこだわりも生かして、活躍されています。

トーク内容

多くの仲間に支えられて、ここまでやってくることができたとおっしゃる宇坪さん。
2000年代に入ってから大学の通信部で学び、興味をお持ちだった「空間演出」に
ついて、さらに学ばれたそうです。

様々な経験をされてきた宇坪さんですが、「悔しいことは川に流す」そして、
これからについては、「流行り・廃りではなく、自分がいいと思うものを作り続けて
いきたい」とおっしゃっていました。

また、”印象に残るものは、必ず誰かがつないでくれる”という言葉も心に残りました。

番組が終わって、メタリックブルーが美しい愛車「こたろう」で、颯爽と帰途に着かれるお姿もとってもステキでした!
宇坪さん、どうもありがとうございました。