6月13日の放送

今週は、広島県内で皆さんによく知られている、食品に関わりのある企業にお勤めの2人を
ピックアップしてお届けしました。

最初にご紹介したのは、株式会社タカキベーカリー 営業本部 営業企画部
部長の久保雅美さん。
久保さんは、香川県高松市のご出身。地元の大学を卒業され、タカキベーカリーに入社。
会社では、単にモノを売るのではなく、パンを通して食卓に幸せを運ぶという企業理念のもと、
営業所のとりまとめから、商品企画 パッケージや販促品のデザインなど、
さまざまな業務に取り組んでいらっしゃいます。

♪1 乙女座 宮  /  山口百恵

この曲は、1978年のヒット曲。
久保さんは、山口百恵さんの大ファンで、ラジカセをテレビの前に置いて録音した
思い出もあるとお話しされていました。

ご紹介の2人めは、精米機のトップメーカーとして知られる 株式会社サタケ にお勤めの
柳亜希子さん。
柳さんは、広島市のご出身。広島大学の大学院を卒業後、株式会社サタケに入社。
現在、柳さんは設計部の所属で、東京に転勤されていますが、
今年3月の放送当時は、農業を中心とした、幅広い活動に取り組む、
グローバル・イノベーション推進室に勤務されていました。

♪2 果てない空  / 嵐

この曲は、嵐のメンバーが出演するドラマの主題歌でしたが、
柳さんは、そのドラマの原作者、有川浩さんの小説も大好きなんだそうです。

久保さんがお勤めの、株式会社タカキベーカリーでは、
営業職の方が在宅勤務という過去、例がないことを経験しましたが、自己研鑽の期間と捉え、
現在は、通常に戻りつつある中で、オンラインとオフラインをバランスよく使い分けながら
新しい営業スタイルを模索しているということです。

株式会社サタケの柳さんは、5月に東京本社の設計部門に異動。
2歳のお子さんに映画「ドラえもん」を見せながら、在宅勤務を続けていたそうです。
6月に入って出社できるようになり、新しい部署で楽しく学びながら
仕事を進めていきたいと考えているということです。

仕事のスタイルや企業活動そのものも、新型コロナウイルスをきっかけに変わりつつある
ようです。新しい生活、新しいビジネスの形ってどうなっていくのでしょうか?