今週は、希望の仕事や理想の姿を目指して自分を磨く人を、サポートする会社を経営し
活動されている方をピックアップしてお届けしました。
最初にご紹介したのは、髙市のりこウォーキングスクール代表の高市のりこさん。
高市さんは、モデルとして、セリーヌやディオールなどのファッションショーで活躍。
20年ほど前に、あらためてウォーキングのレッスン法などを学び、講師としても活動を
始めたそうです。
現在は、広島を中心にウォーキングセミナーをはじめ、モデルとしてのキャリアを活かして、
トータルビューティーアドバイザーなど幅広いレッスンを展開されています。
♪1 Long Train Running / The Doobie Brothers
この曲は、1973年のリリース。
高市さんお気に入りの曲で、ショーに出る際にリクエストしたこともあると、エピソードを
ご紹介いただきました。
ご紹介の2人めは、航空業界で働く人を養成する IAAインターナショナルエアアカデミー広島校の
校長 崔希美さん。
崔さんは、山口県宇部市のご出身。 金融機関での勤務を経て、航空業界への就職に挑戦。
就職氷河期の時代に日本航空へ入社し、様々な業務を経験されています。
現在は、客室乗務員、グランドスタッフなど、航空業界で働く人を養成する学校の校長として
また、大学の講師も務めるなど、多方面で活躍されています。
♪2 ケ・セラ・セラ / ドリス・デイ
この曲は、ゲストの崔さんが、航空業界に入るときも、そして現在の学校を始めるときも
「なんとかなるさ」と 背中を押してくれた、今は亡きお母さんの思い出の曲だそうです。
<ご紹介したお2人の近況は・・・>
ウォーキングセミナーをされている高市さんは、自粛期間を経てレッスンを再開。
まだレッスンに復帰できない生徒さんもいらっしゃるそうですが、
徐々に状況を回復させているとのことです。
崔さんが校長をされている学校では、航空業界への就職が厳しい状況の中、
皆さん希望を持って、将来に向けた努力を続けているということです。
以前には、マスクを着用したまま接客することはマナー違反とも言われましたが、
現在は、マスクをすることがマナーとなっているともお話されていました。
人との接し方や、心の距離までも変化しているようですが、
夢に向かって努力する人の「希望の灯」が消えることはないと信じたいですね。