7月23日 地産・地消のこだわり家庭料理 可部田紀子さん

7月23日可部田紀子さん.jpg
東広島市福富町。
個人的な思い出としては、随分前のことになりますが広島県の広報番組の取材で訪れたことがあります。そのとき頂いた「福富ぶどう」がとても美味しかったこと覚えています。
この町では、今も豊かな自然の恵みを素材に地元の方の知恵と工夫により様々な名品・特産品が作りだされています。
ゲストの可部田紀子さんは、そんなこだわりを持つ方々のまとめやく「こだわりの郷グループ」の会長です。飲食店や農園など11施設でつくられているこのグループ、施設の代表は「それぞれ本当に個性のある方々ばかり」だそうです。
平素はそれぞれに強い思いをもって切り盛りし、いざというときには皆でまとまり、町のために全力で挑む。それがまさにこだわりの郷風。
可部田さんが経営する家庭料理店「ラベンダーはうす」では、季節の食材を使用した安全・安心のおふくろの味が大好評です。
朝は娘さんとのランチタイムに向けた仕込みからはじまり、お昼にはお店のカウンターには何種類もの料理がならびます。
白いプレートにたくさんのおかず、ご飯に汁物・・・バランスの取れたメニューに食べる前から体が喜ぶ様子を感じずにはいられません。
7月23日可部田紀子さん資料03.jpg
実は可部田さん、スタジオにランチのおかずをお弁当箱に積めて持ってきてくださったのです(^^)
あけてビックリ!なんとアスパラガスが箸のごとくまるごと一本は入っているではないですか!地物ならではの存在感でした。
その他にも煮物、卵焼などなど可部田さんのところでしか味わえないオンリーワンなおかずがぎっしり詰まっており、おかずの話をされている姿にお客様に美味しいものを食べてもらいたいという強い思いが伝わってくるようでした。
可部田さんのようなこだわり人が福富町にはまだまだ大勢いらっしゃるとなると私も久しぶりに訪ねて見たくなりました。
8月31日まで「こだわりの郷」スタンプラリーを開催中!各施設をも和ってスタンプを押すとステキな商品も当たります。この夏は福富町へGO!
7月23日可部田紀子さん資料01.jpg