子どもの頃の夢って何でしたか?
お花屋さん、パン屋さん、そしてケーキ屋さん。今も昔も色鮮やかで美味しそうな場所は子どもにとっては憧れの場所です。
ゲストの飯森律子さんはそんな夢を実現させた女性で現在西条御薗宇シュクレ・ラボ「ガーベラ」を経営されています。お店は白色が基調のスッキリとしたデザイン、そばを通っただけで目を見張るとてもステキな外観です。入り口のアプローチは甘いものにアリが集まってくる様子が描かれ、その辺りは女性らしい発想と言えそうです。
選ぶ楽しさを味わってほしいと、常時20種類のケーキ、30種類の焼き菓子が店頭に並び見て楽しい、食べて美味しいお店です。
飯森さんは、これまで和菓子店やケーキ店で作り手としての経験を重ね技術を磨くとともに、和と洋の両方を提供できる店を作りたい・・・と自分の店作りへの思いを膨らませてこられました。
迷いや不安はあったものの、ご両親といった家族の後押しもあり一昨年の7月に「ガーベラ」が誕生。作り手としての経験はあっても、お金の管理や経営面においてはわからない事ばかりだったようで随分苦労もされました。
しかし持ち前の明るさと「お客様の喜ぶ顔を見たい」という気持ちが少しずつ飯森さんの店長としての顔を作り上げていきました。
「食材はすべて自らの手で加工する」「スイーツから季節を感じてもられるように旬の食材を使うこと」「新商品を開発し常に新鮮さを忘れない」などガーベラならではのこだわりを持ち、お客様の「美味しそう!食べたい!」の気持ちを湧かせるケーキ作りに余念がありません。
6月30日、7月1日は「2周年のありがとう祭り」と題して、来店者へ焼き菓子をプレゼント、そして新商品「レモンのチーズケーキ」のお披露目などサービスやイベントもいろいろあります。
是非一度、東広島市シュクレ・ラボ「ガーベラ」へお立ち寄りください!
http://sucreelabogarbera.web.fc2.com/
6月22日 ケーキ店経営 飯森律子さん
2012年6月22日 10:28 AM
- ゲストウィメンズ